2012年5月31日木曜日

円柱の作成・応用

前頁円柱の作成からの続き

さらに円柱を作ります。


















アクティブなワークプレーンの端っこをクリックすると
メニューが出てきます。

ここで円をクリックするとワークプレーンが動き、画面と平行になります。

















この方法でも円を描けます。
中心をクリックして、半径11を入力してEnterキーを押します。

















プルをクリックします。



















このままだと矢印の向きがよくわからないので画面右上にあるアイコンから
トリメトリックビューを選びます。


























中央部を矢印とは逆方向に押し出したいので調整します。
まず方向を逆にします。




































このままでは赤紫の部分が押し出されてしまいます。
そんな時は「選択済み」の文字をクリックします。
一旦選択を消去します。




























改めて中央部分をクリックします。














終了をクリックします。

































距離を入れてEnterキーを押します。
一見これで希望通りに出来た気がしますが、実際やってみるとこうなります。



















リングを作る時はこれでいいですが、今回は突起を作りたいので、
操作のところの自動を「形状追加」に変更します。



















突起になりました。


















確認のためにビューのビュー方向「Y」を見てみます。
ちゃんとワークプレーンから20の距離になっています。


















マウスのホイールをクリックして確定します。














斜投影にします。



















中央部分に突起が出来ました。



2012年5月22日火曜日

円柱の作成

前頁ワークプレーンの追加からの続き

作ったワークプレーンに円柱を作成してみます。

まずは円を描きます。
円コマンドをクリックします。

ここでワークプレーンの適当な位置に円を描いても
いいのですが、原点(0,0)から作成して行きたいので
左下の入力欄を使います。







0,0と入力してEnterキーを押すと半径入力待機状態になります。


















半径14.5にしたいのですがマウスだけではコンマ以下が指定できません。

ここでもやはり左下の入力欄を使います。






Enterキーを押すと確定します。


















プルで押し出しが出来ます。




























逆向きにしたいので方向を-Wにします。






















































距離は4にしました。


















マウスのホイール をクリックして確定します。


















円柱の完成。

2012年5月16日水曜日

ワークプレーンの追加

PTC社から出ている無料の3次元CADです。
ユーザー登録すればダウンロード出来ます。

使い勝手が良いのでおすすめです。

使い方などを解説しつつ、とりあえず
機械部品でも作ってみたいと思います。

初期画面
水色の平面をワークプレーンといいます。
初期画面で1枚ありますが、方向違いのをもう1枚を追加してみます。

初期画面の左上にワークプレーンアイコンがあります。
その右の三角をクリックするとメニューが出てきます。

点と方向を指定してワークプレーンを作ってみます。

原点を指定してください。と左下にメッセージが出ます。

 
すぐ上の入力欄に「0,0,0」と入力してEnterキーを押します。

 原点が定義出来ました。

 
次に法線を指定します。
ワークプレーンの端にマウスを持って行くと座標系が現れます。
ワークプレーンの法線を指定してください。とメッセージが出ます。

まずは適当な位置でクリックして座標系を固定します。オレンジ色になります。

その後少し右に移動すると水色の矢印が出てきます。
そのままクリック

 今回はこのままで良いのでマウスのホイールをクリックして終了します。

 ワークプレーンが追加されました。